近藤弘基こんどうひろき
プロ野球選手[日本]
1993年 2月12日 生 (満31歳)
近藤 弘基(こんどう ひろき、1993年2月12日 - )は、愛知県名古屋市東区出身の元プロ野球選手(外野手)。
右投右打。
実父は中日ドラゴンズに所属していた近藤真市で、現役時代は親子で中日へ在籍していた。
経歴=
プロ入り前=
父の影響で小学校3年頃から野球を始め、中学時代には軟式野球部に所属したが練習嫌いであったという。
進学先に悩んでいた中学3年の時、親類の家にあった父が第68回全国高等学校野球選手権大会に出場して登板した享栄対高知商戦のビデオを見たことがきっかけになり、享栄高等学校に進学して野球漬けの高校生活を送った。
2年でベンチ入りしてその後副主将も務めたが春・夏いずれも甲子園には届かず、卒業後に名城大学法学部法学科に進学。
大学野球部では2年まで三塁手と外野手を兼任したが、3年から外野のみとなってレギュラーに定着した。
愛知大学リーグでは3年の春・秋と連続でベストナインに選出され、4年にはキャプテンを務めて春季リーグ戦で敢闘賞を受賞、また3年・4年時と2年連続で愛知大学野球連盟の選抜チームに選出されている。
大学卒業後も社会人野球でプレーを続けることを希望していたが、実父の真市が在籍する中日の落合博満ゼネラルマネジャーが選手としての将来性を高く評価していたことから、2014年のNPB育成ドラフト会議で中日から4巡目で指名。
後に、育成選手として入団した。
入団当初の背番号は213。
中日時代=
育成選手時代 ……
近藤弘基さんが誕生してから、31年と282日が経過しました。(11605日)