清野とおるせいのとおる
漫画家、エッセイスト[日本]
1980年 3月24日 生 (満44歳)
清野 とおる(せいの とおる、1980年3月24日 - )は、日本の漫画家。
エッセイスト。
人物=
東京都板橋区志村出身。
東京都北区赤羽在住。
成立高等学校在学中に『ヤングマガジン増刊青BUTA』に掲載された『アニキの季節』で1998年にデビューの後、『週刊ヤングジャンプ』にて『青春ヒヒヒ』『ハラハラドキドキ』を連載。
単行本化されるも絶版に。
その後、短編やイラストを雑誌に寄稿しながら、ブログで身辺雑記を綴り話題になる。
2008年、ブログがBbmfマガジンの編集者の目に留まり、携帯サイト『ケータイまんが王国』にて『東京都北区赤羽』を連載して各種メディアで注目を集める。
経歴=
少年時代=
1983年から板橋区の保育園に通っていたが、そこは児童虐待を平然と行う女性園長と従属する女性副園長によって支配された「地獄保育園」であったと言う。
園児は縄で縛られたり、下半身だけ裸にされ立たされたりした。
清野自身もニワトリ小屋に閉じ込められたり、無実の罪を着せられ強制的に土下座させられたりした。
それでも、園内の雑用をしていた園長の息子や保育士は、園児を必死になって守ってくれたという。
しかし、園長と対照的に温厚で子供好きだった園長の息子は園長の母と対立した後に園内で変死を遂げる。
数多くのトラウマを残した「地獄保育園」は卒園の数年後に潰れ園長も亡くなるが、葬儀の参列者は興味本位で見に行った同級生の母親含めて2人だけだった ……
清野とおるさんが誕生してから、44年と242日が経過しました。(16313日)