日隈ジュリアスひぐまじゅりあす
プロ野球選手[日本]
1997年 5月25日 生 (満27歳)
日隈 ジュリアス(ひぐま ジュリアス、1997年5月25日 - )は、沖縄県中頭郡北谷町出身の元プロ野球選手(投手)。
左投左打。
NPB時代の登録名は「ジュリアス」。
実弟も野球選手の日隈モンテルで、2022年度NPBドラフトで埼玉西武ライオンズから育成指名された。
経歴=
プロ入り前=
小学校から「浜川ジャイアンツ」で野球を始める。
桑江中学校では與那原大剛と同級生だった。
高知中央高等学校では県大会優勝、四国大会ベスト4が最高で、甲子園出場はなかった。
2015年ドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズから4位指名を受け、11月27日に契約金3200万円、年俸500万円で合意した。
背番号は48。
プロ入り後=
2016年は、5月15日にイースタン・リーグの対千葉ロッテマリーンズ(ヤクルト戸田球場)で二軍公式戦初登板を果たすが、故障のためこの1試合のみの出場に終わる。
8月31日に左肘関節のクリーニング手術を受け、以降はリハビリに励んだ。
2017年も左肘の故障に苦しみ、5月10日に左肘靱帯のトミー・ジョン手術を受けた。
全治1年との診断で、二軍公式戦の出場はなく、10月3日に球団から戦力外通告を受けた。
11月24日に育成選手として再契約。
背番号は119。
2018年中に復帰し、二軍公式戦12試合に登板して防御率5.11の成績を残す。
10月31日、自由契約公示されたのち、育成選手として再度契約。
2019年はチームメイトの近藤一樹にトレーニングの助言を仰ぐなどして体力面で成長 ……
日隈ジュリアスさんが誕生してから、27年と180日が経過しました。(10042日)