小島正幸こじままさゆき
アニメーション監督、演出家[日本]
1961年 3月11日 生 (満63歳)
小島 正幸(こじま まさゆき、1961年3月11日 - )は、日本の男性アニメーション演出家、アニメーション監督。
山梨県山梨市出身。
経歴=
アニメーションの監督を目指して東京デザイナー学院(現・東京ネットウエイブ)に入る。
当時は『機動戦士ガンダム』などによるアニメブームの真っ只中で、大変な人数が業界を目指していた。
卒業後、アニメ制作会社に入社する。
1982年、タツノコプロの『逆転イッパツマン』第10話「つらいなあ! 休日出勤」で演出デビュー。
タツノコプロ作品や『楽しいムーミン一家』などの演出を手がける。
1995年、マッドハウス制作の『あずきちゃん』でアニメーション初監督。
作品がロングランヒットとなり、以降はマッドハウスを主な拠点としてテレビシリーズを中心に活動する。
『MASTERキートン』『花田少年史』『MONSTER』『太陽の黙示録』などのヒット作・話題作を監督する一方、多くの作品で演出・絵コンテも手がける。
2007年、『ピアノの森』で初めて長編劇場アニメを監督する。
2012年、キネマシトラス制作の『おしりかじり虫』のテレビアニメシリーズを監督。
以降、主にキネマシトラス作品を手掛けるようになる。
2017年から放送開始した『メイドインアビス』シリーズでは、劇場版を含めた全作で監督を務める。
人物・作風=
丁寧なドラマ作りや人物描写によって見応えのあるフイルムをまとめる手腕で高い評価を受けている。
アニメーシ ……
小島正幸さんが誕生してから、63年と255日が経過しました。(23266日)