生年月日データベース

エットーレ・スコラEttore Scola

映画監督脚本家[イタリア]

1931年 5月10日

2016年 1月19日 死去享年86歳
エットーレ・スコラ - ウィキペディアより引用

エットーレ・スコラ(Ettore Scola、1931年5月10日 - 2016年1月19日)は、イタリアの映画監督・脚本家。
来歴= 1950年代前半、20歳で脚本家としてデビュー、40本以上もの脚本を量産。
1964年、『もしお許し願えれば女について話しましょう』で映画監督としてデビューした。
1976年の『醜い奴、汚い奴、悪い奴』で第29回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞、1980年の『テラス』で第33回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞、1984年の『ル・バル』で第34回ベルリン国際映画祭銀熊賞 (監督賞)を受賞した。
2012年4月、トリノ・レージョ劇場の依頼で、モーツァルトの歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》を手掛け、オペラ演出家デビュー。
2014年夏のプッチーニ音楽祭で《ラ・ボエーム》を演出し、ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ劇場の2015年-2016年シーズン・オープニング作品として再演。
この公演終了間もない、2016年1月19日、ローマ市内の病院で死去。
84歳没。
2016年夏にはプッチーニ音楽祭で《ラ・ボエーム》(アンジェラ・ゲオルギュー、ラモン・バルガス共演)が再演されると共に、2017年2月にはジェノヴァで《コジ》が上演されるなど、追悼上演が決まっている。
フィルモグラフィー= 脚本作品= Canzoni di mezzo secolo(半世紀の歌) 監督ドメニコ・パオレラ ※脚本家デビュー作 三月生まれ (1958) 監督アントニオ・ピエトランジェリ、主演ジャクリーヌ・ササール 追い越し野郎 (1962年) 監督ディーノ・リージ アデ ……

エットーレ・スコラさんが誕生してから、93年と196日が経過しました。(34164日)
亡くなってから、8年と307日が経ちました。(3229日)
30935日間 生きました。