生年月日データベース

ジャクリーヌ・ササールJacqueline Sassard

女優[フランス]

1940年 3月13日

2021年 7月17日 死去享年82歳
ジャクリーヌ・ササール - ウィキペディアより引用

ジャクリーヌ・ササール(Jacqueline Sassard、1940年3月13日 - 2021年7月17日)は、フランスの女優。
プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏アルプ=マリティーム県ニース出身。
来歴= 6歳まで内務省の高級官吏であった父親の赴任地であるカメルーンのドゥアラで過ごした後、母親と共にニースへ戻った。
1956年にニースでオットー・プレミンジャー監督と出会い、フランソワーズ・サガン原作の『悲しみよこんにちは』(1958年、米・英映画)に出演できる機会に恵まれたが、英語が話せなかった為に映画出演の話は無くなった。
しかし、この事がきっかけとなり『芽ばえ』(監督アルベルト・ラットゥアーダ)の原案を書いたヴァレリオ・ズルリーニに見出されて1957年にこの映画で本格的に映画デビューする。
その後、『三月生れ』(1958年)、『お嬢さん、お手やわらかに!』(1959年)、『みんなが恋してる』(1959年)等の映画に主演し、イタリア映画の青春アイドルスターとして活躍する。
この頃のササールの髪型がササール・カットとして注目された。
また、彼女が『三月生れ』(1958年)で着ていたコートにヒントを得て、日本のアパレルメーカーが幅広のテーラードカラー、肩章、ベルト付のダスターコート(Duster Coat)を「ササール・コート」として提案、1950年代末頃に流行した。
1968年に27歳で芸能界を引退した。
主な出演作品= 『お嬢さん、お手やわらかに!』(1959年) 『芽ばえ』- G ……

ジャクリーヌ・ササールさんが誕生してから、84年と253日が経過しました。(30934日)
亡くなってから、3年と127日が経ちました。(1223日)
29711日間 生きました。