辻上裕章つじかみひろあき
元男子サッカー選手[日本]
(妻は元日本代表の澤穂希)
1976年 8月31日 生 (満48歳)
辻上 裕章(つじかみ ひろあき、1976年8月31日-)は、群馬県出身の元サッカー選手、福島ユナイテッドFC取締役副社長。
現役時代のポジションはDF。
妻は元日本代表(なでしこジャパン)の澤穂希。
来歴=
米国 NEWMAN SMITH HIGH SCHOOL(ニューマンスミス高校)から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科(現・スポーツ科学部)を経て、2000年に当時J2だったベガルタ仙台に入団。
しかし怪我もあってトップチームでのベンチ入りの機会はなく、1年で現役引退。
2001年に柏レイソルのスタッフに加わり強化本部に在籍、ヘッドコーチ・監督のスティーブ・ペリマンの通訳を務める。
その後、柏在籍のまま共同通信社に出向し、運動記者として国内の他ロンドン支局でも勤務する。
ロンドンから帰国後、今度は日本サッカー協会に出向。
ロンドンオリンピックに出場した日本代表(U-23日本代表)の広報スタッフとしてチームを支えた。
2013年、古巣の仙台にスタッフとして加入。
強化・育成部に所属する。
2015年12月1日に運営・広報部長に就いた。
2022年、福島ユナイテッドFC取締役副社長に就任。
エピソード=
妻となった澤穂希とは10年来の友人であったというが、2015年1月の澤の自主トレにつきあった際に急接近、同年8月8日に結婚した。
その年の第37回皇后杯準決勝では、辻上の所属する仙台のレディースチームと澤の所属するINAC神戸レオネッサが対戦、“夫婦対決”が実現した。
所属クラブ=
早 ……
辻上裕章さんが誕生してから、48年と82日が経過しました。(17614日)