アンナ・シドロワAnna Sidorova
カーリング選手[ロシア]
1991年 2月6日 生 (満33歳)
アンナ・ヴラジーミロヴナ・シードロヴァ(ロシア語: А́нна Влади́мировна Си́дорова 、1991年2月6日 - )は、ロシア連邦の女子カーリング選手である。
「シードロヴァ」は「シドロワ」とも表記される。
18歳でロシア代表チームのサード(ロシア語では「副将 вице-скип 」とも呼ばれる)を務め、2010年バンクーバーオリンピックに出場、正スキップ(主将)のリュドミーラ・プリヴィーフコヴァに代わり数試合でスキップを務めた。
また、2014年ソチオリンピックでは、ロシア代表女子カーリングチームのスキップとして出場した。
世界カーリング選手権に8回出場、2017年に銀メダルを獲得した。
経歴 =
ソビエト連邦・ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国時代のモスクワ市に生まれた。
6歳から13歳までフィギュアスケートに取り組み、1 級を保有していた。
当初は軍中央スポーツクラブ学校で学び、のちに有名な指導者リュボーフィ・フェドルチェンコ (Любови Анатольевны Федорченко) のスタジオで学んだ。
しかし、足の怪我が原因で引退。
スポーツなしで悲しむことのないよう考えた知り合いの助言でカーリングに挑戦。
2005年から競技を始め、半月後にマスター候補に名を挙げ、世界ジュニアカーリング選手権に参加。
最初はモスクワの高等スポーツ技術試験学校「モスクヴィーチ」(ロシア語版)のカーリングチーム「モスクヴィーチ」でプレ ……
アンナ・シドロワさんが誕生してから、33年と289日が経過しました。(12342日)