渡部暁斗わたべあきと
ノルデックスキー複合選手[日本]
(妻はスキーハーフパイプ選手・渡部由梨恵、平昌オリンピック代表選手)
1988年 5月26日 生 (満36歳)
渡部 暁斗(わたべ あきと、1988年5月26日 - )は、長野県北安曇郡白馬村出身のノルディック複合競技者。
オリンピック2大会(2014年ソチオリンピック、2018年平昌オリンピック)個人ノーマルヒル銀メダリスト。
ノルディック複合・ワールドカップ2017-18シーズン個人総合王者。
同じくノルディック複合競技者の渡部善斗は実弟。
妻はフリースタイルスキー、ハーフパイプ競技者の渡部由梨恵。
来歴=
長野県白馬高等学校在籍中の2006年トリノオリンピックに出場。
早稲田大学スポーツ科学部進学後は2009年世界選手権の団体戦(湊祐介、加藤大平、渡部暁斗、小林範仁)で、日本の14年ぶり金メダル獲得に貢献した。
2010年1月、ノルディック複合・ワールドカップ(W杯) オーストリア・ゼーフェルト大会で3位となり、初めてW杯個人戦の表彰台に登った。
2月にはバンクーバーオリンピックに出場し、個人ラージヒルでは日本勢最高の9位。
ソチオリンピックシーズンまで=
大学卒業後は、北野建設に所属。
2011/12シーズンは序盤から好調で、ワールドカップ開幕戦の フィンランド・クーサモ大会でW杯自己最高順位となる2位。
12月のゼーフェルト大会でも同順位に入ると、2月5日の イタリア・ヴァル・ディ・フィエンメ大会で念願の初優勝を果たした。
日本人のW杯優勝は2004年3月の高橋大斗以来4人目である。
その後も好調を維持し、このシーズンは4勝を挙げて最終戦まで総合優勝の可能性を ……
渡部暁斗さんが誕生してから、36年と179日が経過しました。(13328日)