野口啓代のぐちあきよ
女子スポーツクライミング選手[日本]
1989年 5月30日 生 (満35歳)
野口 啓代(のぐち あきよ、1989年5月30日 - )は、茨城県龍ケ崎市出身の日本のスポーツクライマー。
夫はスポーツクライマーの楢﨑智亜。
東洋大学附属牛久高等学校、東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科を中退。
身長:165cm、体重:49kg。
ワールドカップ優勝は通算21勝を数え、「日本クライミング界の女王」と呼ばれる。
経歴=
2000年、小学校5年生の夏に家族旅行で訪れたグアムのゲームセンターでフリークライミングを体験する。
帰国後もクライミングへの興味を持ち続け、自宅近くのつくば市にオープンしたばかりのPUMPスポーレクライミングジムに通いはじめる。
小学校から中学校に進学する期間の春休みに開催された全日本ユース選手権では中高生を押しのけて優勝。
クライミングを始めてわずか1年、小学6年生の時に全日本ユース制覇ということもあり、天才少女の出現と話題になった。
2008年7月、フランスのモントーバンで開催されたボルダリング・ワールドカップで優勝し、日本人としては2000年リード・ワールドカップの平山ユージ以来女子としては初めての優勝となった。
秋のリード・ワールドカップでも入賞を続け、2008年度から新設されたクライミング・ワールドカップ・オーバーオール部門で初代女子チャンピオンを獲得した。
2019年8月に開催された『2019 IFSC クライミング世界選手権大会』(八王子市総合体育館)では2020年東京オリンピック・スポーツクライミング ……
野口啓代さんが誕生してから、35年と175日が経過しました。(12959日)