カイラ・ハリソンKayla Harrison
柔道選手[アメリカ]
1990年 7月2日 生 (満34歳)
ケイラ・ハリソン(ラテン語: Kayla Harrison、1990年7月2日 - )は、アメリカ合衆国の女性総合格闘家、柔道家。
オハイオ州ミドルタウン出身。
ロンドンオリンピック・リオデジャネイロオリンピック柔道78kg級金メダリスト。
PFL女子ライト級トーナメント2019・2021王者。
UFC世界女子バンタム級ランキング2位。
UFC女子パウンド・フォー・パウンド・ランキング7位。
来歴=
柔道=
母親が柔道をやっていたことから6歳の時に柔道を始め、国内・国際大会で多くのメダルを手にした。
2010年世界柔道選手権大会では中国の楊秀麗や日本の緒方亜香里ら強者揃いの78kg級で勝ち抜き、決勝ではブラジルのマイラ・アギアルを相手にGSまでもつれ込むも優勝を果たし、2012年ロンドンオリンピックの切符を手にした。
世界柔道選手権でのアメリカ代表では1999年のジミー・ペドロ(のちにハリソンのコーチとなる)以来11年ぶりの金メダル獲得、女子に限っては1984年のアン=マリー・バーンズ以来26年ぶりであった。
2012年7月のロンドンオリンピックでは準決勝でアギアルを、決勝では地元イギリスのジェマ・ギボンズを破って金メダルを獲得した。
2013年には階級を70kg級に下げたが、ケガなどもあって世界選手権には出場しなかった。
2014年からはもとの階級である78kg級に戻してグランプリ・ハバナで復帰戦を飾ることになった。
世界選手権では準決勝でブラジルのアギアルと対戦し敗れて3位にとどまった。
2015 ……
カイラ・ハリソンさんが誕生してから、34年と144日が経過しました。(12563日)