萩野公介はぎのこうすけ
競泳選手[日本]
1994年 8月15日 生 (満30歳)
萩野 公介(はぎの こうすけ、1994年8月15日 - )は、栃木県小山市出身の日本の元競泳選手。
身長177cm。
リオデジャネイロオリンピック400m個人メドレーの金メダリスト、200m個人メドレーの銀メダリスト、4x200mフリーリレーの銅メダリスト。
ロンドンオリンピック400m個人メドレーの銅メダリスト。
経歴=
生い立ち、キャリア初期=
一級建築士の父は満員電車が苦手で栃木県小山市に移り住み、萩野はその地で誕生した。
母は萩野出産前からマタニティスィミングを行っており、赤ん坊の頃から水を一切怖がらなかった理由ではないかと考えている。
プールそのものは生後6カ月で入ったという。
萩野は小学校1年の夏から小学校2年の終わりまで父親の仕事の都合で愛知県名古屋市に在住していたことがあり、名古屋市中村区のスイミングスクールに入るが、そのスクールの入校条件が『自由形、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎの四泳法を泳げること』だったため、萩野は必死にバタフライを練習したという。
萩野自身は「名古屋時代がなければ今の自分はいない」と語っている。
名古屋から小山へ戻って御幸ヶ原スイミングスクールに入り、そこから本格的に競泳選手コースへ進んだ。
小山市立羽川西小学校、作新学院中等部卒業。
中学卒業後は作新学院高等学校に進学。
2010年の第86回日本選手権水泳競技大会の男子400m個人メドレーで2位に入り、その年に開催されたパンパシフィック水泳選手権(ア ……
萩野公介さんが誕生してから、30年と98日が経過しました。(11056日)