清水由香しみずゆか
女子サッカー選手[日本]
1980年 8月12日 生 (満44歳)
清水 由香(しみず ゆか、1980年8月12日 - )は、千葉県出身の元女子サッカー選手、陸上競技選手。
陸上競技選手として中学、高校、実業団で活躍した後にサッカーへ転向した異色の経歴を持つ。
陸上競技では1999年から2002年まで三井住友海上火災保険女子陸上競技部、サッカーでは2003年から2012年まで日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)のジェフユナイテッド市原・千葉レディース[※ 1]に所属。
千葉では2007年から引退までキャプテンを務めた。
サッカーにおける登録ポジションはFW。
来歴=
小さいころからサッカーは好きだったが、陸上で頭角を現し、中学時代では全国大会の800メートルで優勝した。
高校は県内でも強豪の市立船橋高校に進学。
全国高校総体では800メートルで2位、国体では3000メートルで2位と全国屈指の陸上選手として実績を積んだ。
高校卒業後は陸上界屈指の名門・三井海上火災保険(当時)へ入社した。
同期入社に土佐礼子、先輩には渋井陽子などがいる。
実業団時代は2000年-2001年の全日本実業団駅伝でそれぞれ2区を走り、優勝メンバーとなった。
マラソン転向も噂された2002年1月に突如陸上部を退部。
その後、母校のサッカー部監督布啓一郎のつてもあり、L・リーグのジェフユナイテッド市原レディース(当時)へ入団した。
転向のきっかけは、2002年元日に行われた全日本女子サッカー選手権大会決勝戦をテレビで視聴し、選手の姿に感銘を受けたこ ……
清水由香さんが誕生してから、44年と101日が経過しました。(16172日)