藤本主税ふじもとちから
男子サッカー選手[日本]
1977年 10月31日 生 (満47歳)
藤本 主税(ふじもと ちから、1977年10月31日 - )は、山口県出身の元プロサッカー選手(MF)。
元日本代表。
サッカー指導者。
徳島県育ちであることから、ゴールを決めると阿波踊りのパフォーマンスをすることで有名だった。
来歴=
山口県で生まれ、2歳で徳島県鳴門市に移り、小学2年生からサッカーを始める。
徳島市立高等学校を卒業後、1996年にアビスパ福岡へ加入。
1年目は10試合に出場したが、2年目の1997年は監督のカルロス・オスカール・パチャメと衝突し、1試合の出場にとどまる。
監督が代わった1998年にはリーグ戦30試合に出場して6ゴールを記録。
2ゴールを決めた開幕戦の鹿島アントラーズ戦にて、のちに藤本の代名詞となる阿波おどりパフォーマンスを初披露する。
1998年12月には語り草となる"J1参入決定戦"での川崎フロンターレとの激闘を経験したメンバーの一員でもある。
当時の福岡はMF陣に中払大介、石丸清隆、久永辰徳、久藤清一等の好人材がひしめき、年俸を減額提示されるなどチーム側の評価も高くなかったことから、移籍を決意。
真っ先に獲得の意思を伝えたサンフレッチェ広島へ1999年に移籍した。
その後、すぐにレギュラー獲得、久保竜彦とのコンビでチームを牽引し、チームの天皇杯準優勝に貢献。
2000年のシドニーオリンピックでは、予選には出場したものの本大会への選出はならず。
2001年には日本代表に招集され出場機会を与えられるも活かせず、最終的に ……
藤本主税さんが誕生してから、47年と23日が経過しました。(17190日)