島英二しまえいじ
ミュージシャン・元 ザ・ワイルド・ワンズ[日本]
1947年 10月24日 生 (満77歳)
島 英二(しま えいじ、1947年10月24日 - )は、日本のミュージシャン、ベーシスト、ギタリスト。
来歴・人物=
東京都世田谷区で生まれ、世田谷区立八幡小学校2年生の時に父親の意向で神奈川県鎌倉市の材木座や極楽寺に転居する。
鎌倉市立第一小学校、鎌倉市立第一中学校、平塚学園高等学校卒業。
自身の叔父は東芝音楽工業にてエバークリーンレコード(赤盤)を開発したチームに所属し、東芝レコード工場長も務めた人物であったという。
元々は、ギタリストであったが、高校時代に、兄の島雄一と「ロック・ビート」「チェッカーズ」を結成する。
大学浪人時代には加瀬邦彦の大学の後輩で、自身の知人でもあった井原芳隆(後の三井製糖社長)が仲介する形で加瀬と面会し、ザ・ワイルドワンズのメンバーとなる。
なお、島はワイルドワンズのメンバーとしては植田芳暁、鳥塚繁樹の後から加入が決まったという。
島自身はワンズに入るまでベース・ギターを一度も弾いたことがなかったが、メンバー構成上、ベースがいなかったために島がベーシストとしてもデビューすることになった。
1966年 - 1971年の第1期ザ・ワイルドワンズ時代には『愛するアニタ』でのシャウトで注目を集め、シングル『赤い靴のマリア』ではメインボーカルを務めた。
ファーストアルバム『ザ・ワイルドワンズ・アルバム』では、初作詞楽曲『太陽の海』を、オリジナルアルバム4作品目の『YESTERDAY, TODAY AND TOMORROW』 ……
島英二さんが誕生してから、77年と29日が経過しました。(28153日)