島田洋一しまだよういち
政治学者[日本]
1957年 10月23日 生 (満67歳)
島田 洋一(しまだ よういち、1957年〈昭和32年〉10月23日 - )は、日本の国際政治学者、政治家。
日本保守党所属の衆議院議員(1期)。
福井県立大学学術教養センター名誉教授、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会副会長、国家基本問題研究所評議員兼企画委員などを歴任。
略歴=
大阪府枚方市生まれ。
大阪府立四條畷高等学校、京都大学法学部卒業、同大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了、博士課程単位取得満期退学。
学部では高坂正堯が指導教官で大学院では高坂とともに勝田吉太郎にも師事した。
1985年、同大学法学部助手、1988年、文部省に入省し、教科書調査官を務める。
1992年福井県立大学助教授、2003年同教授、2023年名誉教授。
国際政治学以外の活動として、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会副会長、櫻井よしこが代表を務めるシンクタンク・国家基本問題研究所の評議員兼企画委員、FM福井の番組審議会委員を務める。
2024年10月27日執行の第50回衆議院議員総選挙に、日本保守党公認で比例近畿ブロックの1位として立候補。
比例近畿ブロックで日本保守党が1議席を獲得したため、初当選を果たす。
人物=
フリードリッヒ・ハイエクに影響を受けた。
2006年春から6月にかけて、島田は八木秀次、伊藤哲夫、西岡力、中西輝政らと会合を重ね、来るべき「安倍政権」の課題について議論した。
彼らは「五人組」と称され、この時期、安 ……
島田洋一さんが誕生してから、67年と29日が経過しました。(24501日)