ヘンリク・ラーションHenrik Larsson
元男子サッカー選手[スウェーデン]
1971年 9月20日 生 (満53歳)
ヘンリク・ラーション(Henrik Edward Larsson、1971年9月20日 - )は、スウェーデン・ヘルシンボリ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者である。
現役時代のポジションはフォワード。
スウェーデン国内では「ヘンケ」の愛称で親しまれている。
経歴=
父はカーボベルデ出身で、母はスウェーデン人である。
22歳の時、1994年のアメリカW杯にスウェーデン代表として出場し、同国の3位入賞に貢献。
ブロンドのドレッドヘアーという独特な風貌も相まって、一躍世界にその名を知られるようになる。
1997年にスコットランドのセルティックに移籍した。
加入シーズンにはレンジャーズのリーグ10連覇阻止と、クラブの10年振りのリーグ制覇に貢献した。
2000-01シーズンには35得点(カップ戦も合わせると計50得点)を記録し、欧州のトップスコアラーに与えられるESMゴールデンシューを受賞した。
セルティック在籍7シーズンで4度のリーグ制覇の中心となり、セルティックでの出場315試合で242得点を記録した活躍によって、セルティックファンからは「諸王の王」(王の中の王、The King of Kings )の愛称で呼ばれた。
一時スウェーデン代表への招集を拒否していたが、息子の「なぜ代表で試合しないの?」という言葉を受け、代表へ復帰。
2002年の日韓W杯では再び攻撃の中心として活躍し、ベスト16入り。
自身も3得点を挙げた。
2002年W杯終了後、代表引退を表明し離脱するも国民から代表復帰の要望があり、EURO ……
ヘンリク・ラーションさんが誕生してから、53年と63日が経過しました。(19421日)