生年月日データベース

橋爪四郎はしづめしろう

競泳選手[日本]

1928年 9月20日 生 (満96歳)

橋爪四郎 - ウィキペディアより引用

橋爪 四郎(はしづめ しろう、1928年〈昭和3年〉9月20日 - 2023年〈令和5年〉3月9日)は、日本の競泳選手、スポーツ指導者。
ヘルシンキオリンピック競泳男子1500m自由形銀メダリスト。
和歌山県和歌山市出身。
日本大学卒業。
来歴= 終戦直後の1946年、古橋廣之進に誘われて日本大学に進学。
その後、世界トップレベルの記録を連発。
1948年のロンドンオリンピックではメダル獲得が確実視されたが、日本の参加は認められなかった。
ロンドン五輪の代わりとして日本水泳連盟が開催した全日本水上選手権大会では1500m自由形で当時の世界記録を上回る18分37秒8を記録した(当時の日本は敗戦国であったことから国際水泳連盟(FINA)から除名されていたため、世界記録としては公認されなかった)。
1949年、日本水連のFINA復帰が認められたことに伴い、日大水泳部の同期である古橋らと共に渡米して、ロサンゼルスで行われた全米水泳選手権に参加。
1500m自由形決勝で18分32秒6の世界新記録を出したほか、400m自由形で4分43秒9、800m自由形で9分51秒7など好記録を出すが、いずれも古橋に及ばず2位に終わる。
11回も世界記録を更新したが、全て古橋に続く2位であり、古橋の陰に隠れる存在であった。
1951年、AIUに入社。
1951年から1952年にかけて日本選手権1500m自由形2連覇。
1952年は400mとの2冠を達成した。
1952年のヘルシンキオリンピックでは、前年の南米遠征時にアメーバ赤痢にかかった影響で調子を落 ……

橋爪四郎さんが誕生してから、96年と62日が経過しました。(35126日)

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