久夛良木健くたらぎけん
ソニー・コンピュータエンタテインメント 元社長・名誉会長[日本]
1950年 8月2日 生 (満74歳)
久夛良木 健(くたらぎ けん、1950年(昭和25年)8月2日 - )は、日本の技術者、実業家。
PlayStationの生みの親。
サイバーアイ・エンタテインメント株式会社代表取締役社長、アセントロボティクス株式会社代表取締役CEO、ソニー株式会社シニアテクノロジーアドバイザー。
ほか、立命館大学大学院経営管理研究科客員教授、株式会社角川グループホールディングス、株式会社角川マガジンズ、楽天株式会社、株式会社ノジマ、株式会社マーベラスAQL、スマートニュース株式会社の各社で、社外取締役を務める。
1999年4月よりソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の代表取締役社長、2001年の執行役員制導入によりCEOも務めた。
2000年からはソニー取締役にも就任し、2003年4月から2005年3月までは、ソニー副社長兼COOを務めた。
2006年12月1日付でSCE社長職を退き、SCE代表取締役会長兼グループCEOに就任。
2007年6月19日の任期満了を持ってSCEの代表取締役会長兼グループCEOを退任し名誉会長に就任、2011年6月28日に名誉会長を退任した。
経歴=
生い立ち・幼少期=
1950年、東京都江東区生まれ。
父親は福岡県出身で、戦前台湾で新高堂書店という書店を親族で経営、戦後引き揚げ江東区で小さな印刷屋を始めた人物。
生まれつき体が弱く「10歳までは生きられない」と言われたこともあったが、回復し、幼少期から家業を手伝っていたという。
青年期~ソニー入社=
1969年に早稲田高等学校を卒業後、2年の ……
久夛良木健さんが誕生してから、74年と111日が経過しました。(27140日)