石原立也いしはらたつや
アニメ演出家[日本]
1966年 7月31日 生 (満58歳)
石原 立也(いしはら たつや、1966年7月31日 - )は、日本の男性アニメーター、アニメーション演出家、アニメーション監督。
京都府舞鶴市出身。
京都アニメーション取締役。
来歴=
大阪デザイナー専門学校卒業後、京都アニメーションに入社。
入社して数年はアニメーターとして活動する。
その後、1992年に『ドラえもん』の第1169話「役立つもの販売機」で初演出し、それを境に演出に転向。
当初は京都アニメーションの業務形態が下請け中心だったため、TVアニメの監督経験の無い期間が長かったが、同会社が元請け制作に乗り出したことをきっかけに2005年『AIR』にてテレビシリーズ初監督を務める。
2006年には『涼宮ハルヒの憂鬱』の監督を手がけ、東京アニメアワードやアニメーション神戸で優秀作品賞を受賞。
同年秋からは『Kanon』『CLANNAD』『CLANNAD 〜AFTER STORY〜』と毎年一作品ずつ、Key原作のアニメーション化を監督した。
人物=
TVアニメ版の監督を務めた『AIR』『Kanon』『CLANNAD』の原作を制作した「Key」のファンである。
平野綾が台本の裏に落書きした『ねこマン』のメジャーデビューに一役買ったり、『CLANNAD』の台詞から同作品のインターネットラジオ『渚と早苗のおまえにレインボー』の題名を提案したりと、劇中のフレーズや制作現場で自然発生的に生まれたものに目を付ける事が多い。
フラッシュバックの演出を用いることが多い。
参加作品=
テレビアニメ=
監督作品=
2005年 ……
石原立也さんが誕生してから、58年と113日が経過しました。(21298日)