エヴァン・ライサチェクEvan Frank Lysacek
フィギュアスケート選手[アメリカ]
1985年 6月4日 生 (満39歳)
エヴァン・フランク・ライサチェク(英語: Evan Frank Lysacek, 1985年6月4日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身の男性フィギュアスケート選手。
日本語ではライザチェク、ライザチェックなどの表記もある。
2010年バンクーバーオリンピック金メダリスト。
2009年世界選手権優勝。
人物=
イリノイ州シカゴに生まれ、同州ナパービルで育つ。
家族は、ナパービルで代用教員として勤める母・ターニャ(旧姓サントロ)、建設業の父・ドン、姉・ローラ、バレーボール選手の妹・クリスティーナと、本人の5人家族。
2003年にネクアバレイ高校を卒業した。
イタリア人とチェコ人の血を引く。
チェコでの縁戚のインタビューによると、ライサチェクの曽祖父が1925年にチェコスロバキアからアメリカのシカゴに移住した。
父親は本人の談によると「100%チェコ人」。
母親はイタリア、ギリシャ、シリア人の混血。
ライサチェク本人はイタリアの血は約25%とファンからの質問に答えている。
正教徒であり、最も大事な持ち物としてギリシャ正教式の十字架を挙げている。
選手時代はカリフォルニア州ロサンゼルスで生活しており、エル・セグンドウのトヨタスポーツセンターを練習拠点にしていた。
コンディション調整にはパワー・ヨーガを取り入れている。
慈善活動に積極的に参加している。
独学で演技の勉強をしながら、ビバリーヒルズの演劇学校でスタニスラフスキー・システムを ……
エヴァン・ライサチェクさんが誕生してから、39年と170日が経過しました。(14415日)