フレディ・フェンダーFreddy Fender
ミュージシャン[アメリカ]
1937年 6月4日 生 (満88歳)

フレディ・フェンダー(Freddy Fender、1937年6月4日 - 2006年10月14日)は、アメリカ合衆国のテハノミュージック歌手である。
ソロ歌手としての活動の他、ロス・スーパー・セヴン、テキサス・トルネードスでの活動でも知られる。
テハノミュージック、カントリー、ロック、スワンプ・ポップを融合させたサウンドが特徴である。
1950年代より活動を始め、テハノの観客向けにスペイン語でロックンロールを歌った。
1975年の「涙のしずく(Before The Next Teardrop Falls)」がビルボードのポップ、カントリー・チャートに食い込むヒットとなり、フェンダーはメインストリームの成功を手にした。
更に「Wasted Days and Wasted Nights」、「Secret Love」、「You'll Lose A Good Thing」、「Living It Down」、「The Rain Came」などがカントリー・ヒットとなった。
来歴=
キャリア初期=
フェンダーは、1937年6月4日にテキサス州最南端の町、サンベニートに生まれた。
出生名はボールデマー・ガルサ・ウエルタ、母親はマルガリータ・ガルサ、父親はメキシコ人のセラピオ・ウエルタであった。
彼は10歳のときテキサス州ハーリンゲンのラジオ局KGBTに出演し、当時のヒット曲「Paloma Querida」を歌い、ラジオ・デビューをした。
1953年、フェンダーは16歳で高校を中退、17歳になるとアメリカ海兵隊に入隊して3年間を過ごした。
彼は飲酒が原因で、何度か軍の刑務所で過ごした。
1956年8月に軍法会議にかけられ、二等兵(E-1)の階級で除隊とな ……
フレディ・フェンダーさんが誕生してから、88年と68日が経過しました。(32210日)