マーティ・キーナートMarty Kuehnert
スポーツジャーナリスト[アメリカ]
1946年 7月19日 生 (満78歳)
マーティ・キーナート(Marty Kuehnert、1946年7月19日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のスポーツライター、評論家及びプロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」の初代ゼネラルマネージャー(GM)で社長補佐を務める。
人物・経歴=
スタンフォード大学政治学部出身。
1965年、スタンフォード大学在籍中に慶應義塾大学に特別交換留学生として初来日し、卒業後の1969年に再来日し、慶大インターナショナルセンター日本語コースを修了、以後日米を通じたスポーツビジネスに身をおく。
1972年にロッテオリオンズ子会社のA級カリフォルニアリーグ・ローダイ・オリオンズのゼネラルマネージャーを務めた後、1974年には太平洋クラブライオンズのフロントとして入団し、営業開発促進室室長としてファンサービスの原点を日本へ持ち込んだ。
日本人の妻を持ち、1974年にニューヨーク・タイムズ紙において、前年ヤクルトアトムズを退団したジョー・ペピトーンが物価の高さを主に日本を激しく批判する記事が載った際には、反論文をMLB全24球団とニューヨーク・タイムズ紙に送っている。
その後はスポーツライターとして日本とアメリカのスポーツ文化の違い、またアメリカ人の目で見た日本のスポーツ界の現況をレポートしている。
また日本に当時存在しなかったアメリカンスタイルのスポーツバーを持ち込み経営した。
その他、サンテレビプロ野球解説者(阪急ブレーブス戦 ……
マーティ・キーナートさんが誕生してから、78年と125日が経過しました。(28615日)