押川国秋おしかわくにあき
脚本家[日本]
1930年 4月24日 生 (満94歳)
押川 國秋(おしかわ くにあき、1930年4月24日 - )は、日本の脚本家、小説家。
宮崎県生まれ。
来歴・人物=
実家は結婚式場兼料理店を経営。
高鍋高等学校、中央大学法学部卒。
元々脚本家という仕事をよく知らず、漠然と小説家を志していたことはあったが、大学生時代に野田高梧の『シナリオ構造論』を読んだことがきっかけで脚本家を志す。
本人は人間の問題として安楽死に興味があった。
24歳の時に亡くなった父親が「もし俺が倒れて半身不随になったり口が利けなくなったら、殺してくれ」と良く言っていたということで、この自身の体験を結び合わせて書いた『罪』という作品で日本新人シナリオコンクールにて佳作入選。
1959年、佐久間良子主演東映映画『ふたりの休日』で脚本家デビュー、東映脚本課入り。
その後フリーで映画やテレビドラマの脚本を多く書く。
1999年に「十手人」で第10回時代小説大賞を受賞。
プロ野球は巨人ファンだと話していたことがある。
担当作品=
特別機動捜査隊(1961-1977年 / NET)
悪魔くん(1966-1967年・全26話 / NET)
放送日
話数
サブタイトル
監督
1967年2月9日
19
地獄脱出作戦
竹本弘一
3月16日
24
カマキリ仙人
竹本弘一
ローンウルフ 一匹狼(1967-1968年・全39話 / 日本テレビ)
放送日
話数
サブタイトル
監督
1967年11月14日
5
真夜中の訪問者
鈴木敏郎
1968年3月19日
23
パリ行461便
小西通雄
5月21日
32
殺意の夜景
鈴木敏郎
日本剣客伝(1968年・全10 ……
押川国秋さんが誕生してから、94年と212日が経過しました。(34546日)