好井裕明よしいひろあき
社会学者[日本]
1956年 7月15日 生 (満68歳)
好井 裕明(よしい ひろあき、1956年7月 - )は、日本の社会学者
略歴=
大阪市生まれ。
1980年東京大学文学部社会学科卒、1985年同大学大学院博士課程単位取得満期退学、1999年「批判的エスノメソドロジーの語り-差別の日常を読み解く」で京都大学より文学博士の学位を取得。
広島修道大学勤務、裁判係争ののち広島国際学院大学現代社会学部教授、2003年筑波大学社会科学系教授。
2012年日本大学文理学部社会学科教授。
著書=
『批判的エスノメソドロジーの語り 差別の日常を読み解く』新曜社 1999
『「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス』光文社新書 2006
『差別原論 〈わたし〉のなかの権力とつきあう』平凡社新書 2007
『ゴジラ・モスラ・原水爆 特撮映画の社会学』せりか書房 2007
『違和感から始まる社会学 日常性のフィールドワークへの招待』光文社新書 2014
『差別の現在 ヘイトスピーチのある日常から考える』平凡社新書 2015
『「今、ここ」から考える社会学』ちくまプリマー新書 2017
共編著=
『排除と差別のエスノメソドロジー 「いま-ここ」の権力作用を解読する』山田富秋共著 新曜社 1991
『エスノメソドロジーの現実 せめぎあう<生>と<常>』世界思想社 1992
『エスノメソドロジーの想像力』山田富秋共編 せりか書房 1998
『会話分析への招待』山田富秋,西阪仰共編 世界思想社 1999
『フィールドワークの経験』桜井厚共編 せりか書房 2000
『実践のフィールドワーク』山田富秋共編 せりか書房 ……
好井裕明さんが誕生してから、68年と129日が経過しました。(24966日)