立花直樹たちばななおき
俳優[日本]
1950年 7月12日 生 (満74歳)
立花 直樹(たちばな なおき、1950年7月12日 - )は、日本の元俳優。
本名、遠藤 広樹(えんどう ひろき)。
東京都出身。
日本大学芸術学部音楽科中退。
芸映に所属していた。
人物=
4歳からヴァイオリンなどを学び、大学ではトランペットを専攻していた。
俳優デビュー以前には、ハイソサエティーにエレクトーン奏者として参加している。
1970年、映画『学園祭の夜 甘い経験』(東宝)の主演オーディションに合格して俳優デビュー。
当時の紹介記事では「せっかくつかんだチャンスを逃さないように一生懸命やり、改めて演技の勉強をするつもりです」と述べている。
1972年、TBSの刑事ドラマ『刑事くん』で、仲雅美に代わって桜木健一の相棒となる若手刑事・板垣一彦役でレギュラー出演。
当時の紹介記事では「歌も楽器も芝居も何でもできるタレントになりたい」と述べている。
1973年放送の特撮テレビドラマ『ジャンボーグA』(毎日放送)では、主人公である立花ナオキを演じ、1976年放送の特撮テレビドラマ『ザ・カゲスター』(NET)でも主人公の姿影夫を演じた。
『ザ・カゲスター』終了前後となる1976年11月からは、刑事ドラマ『特別機動捜査隊』(NET)に佐田刑事役でレギュラー出演した。
その後は時代劇や刑事ドラマなどのゲスト出演を経て、1970年代後半に俳優を引退。
引退後は運動用品店を経営していたが、同業者に大麻を販売したとして送検されたことがある。
特 ……
立花直樹さんが誕生してから、74年と133日が経過しました。(27162日)