生年月日データベース

ナイダン・ツブシンバヤル

柔道選手[モンゴル]

1984年 6月1日 生 (満40歳)

ナイダン・ツブシンバヤル(モンゴル語: Найдангийн Түвшинбаяр、Naidangiin Tüvshinbayar、1984年6月1日- )は、モンゴル・ボルガン県出身の柔道選手。
モンゴル史上初のオリンピック金メダリストである。
身長176cm、体重105kg。
得意技は双手刈、肩車、小外掛。
5段 。
来歴= ツブシンバヤルは7人兄弟の末っ子として育ち、モンゴル小学校5年生の時に柔道をはじめた。
幼少時はモンゴル相撲で腕を磨いていたという。
もともとツブシンバヤルはモンゴル相撲の選手であったが、柔道を本格的に習い始めて(2000年-)北京オリンピックで8年目になる。
2003年にはMJジュニア柔道大会(モンゴルNPO MJ協会主催)の90kg級で優勝し、MJ協会により招待来日している。
2004年にはモンゴル青年柔道大会で優勝し頭角を現していく。
2006年頃から国際大会に参加し、すぐに上位成績を残すようになった。
北京オリンピック男子柔道100kg級の1回戦でツブシンバヤルは、優勝候補と見られていた日本の鈴木桂治に1分26秒の双手刈で一本勝ちした。
その後もツブシンバヤルは得意技で勝ち上がり、決勝では肩車で技有り1有効2で優勢勝ちを収めモンゴル人としては初めての金メダルを獲得した(同大会ではボクシングでもエンクバット・バダルウーガンが2人目の金メダル獲得)。
現在もモンゴル相撲の選手と練習をしており、優勝後の記者会見でツブシンバヤルは“モンゴル相撲のテクニックを使った、モンゴル相撲は ……

ナイダン・ツブシンバヤルさんが誕生してから、40年と173日が経過しました。(14783日)

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