犬飼基昭いぬかいもとあき
元男子サッカー選手、日本サッカー協会会長[日本]
1942年 7月5日 生 (満82歳)
犬飼 基昭(いぬかい もとあき、1942年7月5日 - )は、日本の元サッカー選手。
第11代日本サッカー協会会長。
埼玉県浦和市(現・さいたま市)出身。
来歴=
埼玉県立浦和高等学校時代の1961年に日本ユース代表に選出されAFCユース選手権に出場した経験を持つ。
卒業後に慶應義塾大学商学部に進学し、体育会サッカー部へ入部。
4年時に主将を務める。
1965年に三菱重工業に入社し、選手として日本サッカーリーグの三菱重工業サッカー部でプレー。
日本リーグ通算27試合出場4得点1アシスト、天皇杯通算1試合出場の記録を残し、1968年に現役を引退した。
犬飼は、現役時代の自身のポジションについて、「今で言うトップ下。
4-3-3の真ん中で前めのポジションをやっていました」と述べている。
1970年からは三菱自動車に転籍し、1993年からは海外本部欧州部長、1998年からは欧州三菱自動車取締役社長などを歴任、2002年に浦和レッドダイヤモンズ取締役社長に就任。
低迷していた同クラブを、優勝争いに加わるまでに成長させ、育て上げた。
2006年、浦和レッズ社長を退任し、同年7月よりJリーグ専務理事に就任。
2008年、株式会社Jリーグメディアプロモーション(旧社名 ジェイリーグ映像株式会社)代表取締役社長就任。
同年7月10日、日本サッカー協会理事会において常務理事から日本サッカー協会会長に昇格することが採択され、7月12日に正式就任した。
会長に就任した犬飼は2018年および202 ……
犬飼基昭さんが誕生してから、82年と139日が経過しました。(30090日)