佐藤早苗さとうさなえ
ノンフィクション作家[日本]
1934年 7月1日 生 (満90歳)
佐藤 早苗(さとう さなえ、1934年7月1日 - )は、日本のノンフィクション作家。
人物・来歴=
東京市(現東京都)中野区生まれ。
広島県福山市育ちで、広島大学附属福山高校卒業、女子美術大学洋画科中退。
鶴岡政男に師事、自由美術協会に属して美術活動をするが、40歳でノンフィクション作家に転向した。
著書=
『誰も書かなかった韓国 近くて遠い隣人たちの素顔』サンケイ新聞社出版局 1974年
『海に建った未来都市 芦屋浜の超高層』毎日新聞社 1980年
『ドキュメント・ハワイ 日系人が築いたもう一つの日本』鎌倉書房 1980年
『誰も書かなかった戦争』光人社 1982年
『軍神 遺された女たちの十字架』光人社 1983年
『佐藤寛子泣いて笑って』山手書房 1984年
『東条勝子の生涯 "A級戦犯"の妻として』時事通信社 1987年 「東條英機の妻勝子の生涯」河出文庫
『燃える韓国 行く前に読む本』毎日新聞社・ミューブックス 1987年
『ロイヤル競馬楽 優駿は疾るドラマ』毎日新聞社・ミューブックス 1988年
『ルーマニアの奇跡』新人物往来社 1990年
『東条英機「わが無念」 獄中手記・日米開戦の真実』光文社 1991年 のち河出文庫
『輝きの航海 日本の客船とその時代』時事通信社 1993年
『ボケたくはないけれど アルツハイマー型痴呆症レポート』時事通信社 1994年
『東条英機封印された真実』講談社 1995年
『特攻の町・知覧 最前線基地を彩った日本人の生と死』光人社 1997年 のち文庫
『アルツハイマーに克つ 家族が患者にで ……
佐藤早苗さんが誕生してから、90年と143日が経過しました。(33016日)