生年月日データベース

野田一夫のだかずお

経営学者[日本]

1927年 6月22日

2022年 9月3日 死去享年96歳

野田 一夫(のだ かずお、1927年6月22日 - 2022年9月3日)は、日本の経営学者、事業家。
一般財団法人日本総合研究所名誉会長、一般財団法人社会開発研究センター名誉会長、一般社団法人全国経営者団体連合会会長、一般社団法人日本マネジメントスクール会長、一般財団法人日本教育推進財団最高顧問、多摩大学名誉学長、事業構想大学院大学名誉学長、グロービス経営大学院大学理事。
立教大学教授、マサチューセッツ工科大学ポストドクトラル・フェロー、ハーバード大学フェロー、一般財団法人日本総合研究所初代所長、一般社団法人ニュービジネス協議会初代理事長、多摩大学初代学長、宮城大学初代学長、事業構想大学院大学初代学長などを歴任した。
人物・概要= 日本人ではじめて航空力学を学んだ父・野田哲夫は三菱重工業の技師として航空機製造の責任者となり、零式艦上戦闘機の設計主任の堀越二郎も部下であった。
そうした父を誇りに思い憧れであったが、戦後に航空への道が失われ、理系から文系に転じた。
当時、学生の間ではマルキシズムが圧倒的影響力を持つ中で、先輩が読めと手渡してくれた一冊の翻訳書、マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』が人生を変える契機となる。
ウェーバーがドイツの高名な社会学者であることを知るや、東京大学文学部社会学科への入学を志し、合格を果たす。
在学中は尾高邦雄ゼミに入り、薫陶を受ける。

野田一夫さんが誕生してから、97年と153日が経過しました。(35582日)
亡くなってから、2年と79日が経ちました。(810日)
34772日間 生きました。