熊倉紫野くまくらしの
将棋棋士[日本]
1988年 4月23日 生 (満36歳)
宮宗 紫野(みやそう しの、旧姓熊倉(くまくら)、1988年4月23日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士。
女流棋士番号は37(2011年3月31日までは61)。
高橋道雄九段門下。
茨城県古河市出身。
茨城県立古河第三高等学校卒業。
早稲田大学教育学部中退。
棋歴
女流プロになるまで
父と兄が将棋を指していたのを見て将棋に興味を持ち、将棋を始める。
2002年5月26日、14歳の時に、里見香奈らを破って第34期女流アマ名人戦で優勝した。
中学2年で女流育成会に入会し、2006年度後期に2度目の昇級点を取得し、規定により2007年4月1日付で女流2級でプロ入り。
高校卒業・早稲田大学教育学部進学と同時のプロ入りであった。
女流プロ入り後
2007年度、第19期女流王位戦予選で岩根忍らを破り挑戦者決定リーグ入りを果たし、プロ入り初年度で早くも頭角を現した。
「女流王位戦リーグ入り」の昇段規定を満たし、2008年4月1日付で女流1級に昇級した。
2008年度、第19期女流王位戦挑戦者決定リーグでは4勝1敗の成績となり、同率の清水市代女流名人とのプレーオフに進出した。
プレーオフで敗れて挑戦者決定戦進出はならなかった。
「女流王位リーグ残留」の昇段規定を満たし、2009年4月1日付で女流初段に昇段した。
2009年度、第20期女流王位戦挑戦者決定リーグでも3勝2敗とし、リーグ残留を果たす。
しかし、第21期リーグでは1勝4敗となり陥落となった。
2010年度、第21期女流王位戦挑戦者決定リ ……
熊倉紫野さんが誕生してから、36年と212日が経過しました。(13361日)