カルロス・サストレCarlos Sastre Candil
自転車レーサー[スペイン]
1975年 4月22日 生 (満49歳)
カルロス・サストレ・カンディル(Carlos Sastre Candil, 1975年4月22日 - )はスペインのレガネス生まれの自転車プロロードレース選手。
経歴=
レースキャリア初期=
彼のプロ選手としてのキャリアは1997年にスペインのチームであるオンセから始まっている。
それまで幾つかの勝利はあげていたが、2000年にブエルタ・ア・エスパーニャで山岳賞を獲得し総合順位も8位をとなり一気に注目を浴びる事となる。
2002年からはデンマークのチームであるチームCSCへと移籍。
チーム内にクライマーが少なく、貴重な山岳アシストとして同年のジロ・デ・イタリアでは途中落車で負傷したエースのタイラー・ハミルトンをアシストして総合2位に導き、ツール・ド・フランスでもエースのローラン・ジャラベールの山岳賞をアシストして、自身も第16ステージの超級山岳ステージでランス・アームストロングに先着して2位となり、チームトップの総合10位の結果を残す(ジャラベールは42位だった)。
また、ジャラベール最後の勝利となった同年のクラシカ・サンセバスティアンでも献身的なアシストを見せた。
ジャラベールはこの年で引退するが、オンセ・CSCとチームメイトだったサストレの走りを大変評価しており、2007年ツール・ド・フランスでは優勝候補に挙げた。
グランツールの上位常連選手へ=
2003年のツール・ド・フランスでは第1ステージの落車で鎖骨骨折したエースのタイラー・ハミルトンを山岳でアシスト。
総合4 ……
カルロス・サストレさんが誕生してから、49年と214日が経過しました。(18111日)