宮嶋茂樹みやじましげき
写真家、ジャーナリスト[日本]
1961年 5月30日 生 (満63歳)
宮嶋 茂樹(みやじま しげき、1961年〈昭和36年〉5月30日 - )は、日本の報道カメラマン、ジャーナリスト。
人物=
来歴=
兵庫県明石市出身。
白陵中学校・高等学校卒業後、1980年4月、日本大学藝術学部写真学科に入学。
1984年3月、同大卒業後、同年4月、講談社に入社。
『フライデー』専属のカメラマンとして取材を経験。
1986年2月、フィリピンのエドゥサ革命をどうしても取材したくなり、派遣メンバーが決定済みの状態で編集部に懇願したが叶わず、新婚旅行の前倒しで休暇を申請して渡航。
しかし、滞在中に事態が進まず思うような写真が撮影出来ず、帰国した1ヶ月後に政変事態が進行し、再度渡航を懇願したが拒否され、本来の芸能スクープ写真撮影を命じられた。
当時は社業に従ったが、”取材ネタを選びたい”欲求に駆られ、1987年3月、講談社を退社し、フリーランスのカメラマンとして独立。
日本の他、コソボなど世界各地を取材した。
1996年に東京拘置所の麻原彰晃の写真を撮影したほかロシア外遊中の金正日の姿などスクープ写真を撮影した。
通称「不肖・宮嶋」の名付け親は勝谷誠彦である。
96年秋には南極観測船「しらせ」に同乗、97年の年明けまで5か月間、南極観測隊に同行し撮影を行う。
97年5月6日には尖閣諸島魚釣島に衆議院議員(当時)西村眞悟、石垣市議会議員仲間均、映像教育研究会の稲川和男とともに視察を行った。
2006年1月19日号の『週刊文春』(文藝春秋) ……
宮嶋茂樹さんが誕生してから、63年と175日が経過しました。(23186日)