ケロン・スチュワートKerron Stewart
陸上短距離選手[ジャマイカ]
1984年 4月16日 生 (満40歳)
ケロン・スチュワート(Kerron Stewart、1984年4月16日 - )は、ジャマイカの陸上競技選手。
2008年北京オリンピックの銀メダリストである。
キングストン出身。
経歴=
14歳までサッカーを行っており、その姿を当時の陸上コーチレイモンド・グラハムに見いだされた。
現在もサッカーが好きであり、好きなチームはマンチェスター・ユナイテッド、好きなサッカー選手はフランス代表のティエリ・アンリと答えている。
2003年に階段を駆け降りた際にガラスに突っ込み、膝、腕合計39針を縫う大けがをした。
スチュワートは短距離を専門とする選手である。
2008年の北京オリンピックでは、100m、200mと4×100mリレーの3種目に出場。
100mでは、10秒98で、シェローン・シンプソンと同着で銀メダルを獲得。
金メダルを獲得したシェリー=アン・フレーザーとともにジャマイカ勢で表彰台を独占した。
200mでも、同じジャマイカのベロニカ・キャンベル=ブラウン、アメリカのアリソン・フェリックスに次いで3位に入り銅メダルを獲得した。
さらに4×100mリレーでは、100メートルのメダリスト3人と200mの金メダリストを擁し圧倒的な走力で金メダルが有力視されたが、バトンパスをミスし失格となり、スチュワートの3個目のメダルはならなかった。
主な実績=
年
大会
場所
種目
結果
記録
2007
世界選手権
大阪(日本)
100m
7位
11秒12
2007
世界選手権
大阪(日本)
4×100mリレー
2位
42秒01
2008
オリンピック
北 ……
ケロン・スチュワートさんが誕生してから、40年と219日が経過しました。(14829日)