手塚一郎てづかいちろう
ゲーム評論家[日本]
1966年 4月11日 生 (満58歳)
手塚 一郎(てづか いちろう、1966年4月11日 - )は、東京都生まれの日本の小説家、シナリオライター、ゲームライター。
スタジオベントスタッフ所属で、同社の取締役を務めている。
人物=
1966年からゲームライターとして『マイコンBASICマガジン』で活動する。
最初の頃はアーケードゲームを専門としていたが、次第にパソコンゲームや家庭用ゲームの攻略・レビューなどを手掛けた。
同誌上においてゲームブックのミニマム版ともいえる『ペーパーアドベンチャー』(アドベンチャーゲームを、コンピュータがなくても遊べるようにした紙面上のゲーム)を企画・連載したり、シンプルなゲームのバックボーンにストーリー性を有していたナムコの『ドラゴンバスター』を高く評価して同誌別冊のムックを執筆するなど、小説家として活動する以前から豊かなストーリー性を内包した作品に対するこだわりを見せていた。
1989年に編集プロダクションのスタジオベントスタッフの設立に参画、同年に小説『最後の竜に捧げる歌』を執筆し小説家としてもデビューした。
この小説はラリー・ニーヴンの「ガラスの短剣」や「魔法の国が消えていく」から大きな影響を受け「ファミコン必勝本」で連載された。
ゲーム好きということもあり次第にゲームのシナリオライティングも初めアクションRPGの『アランドラ』のゲーム制作にも関わる。
ゲームはシンプルながら奥の深いものを好んでいるようで、『HIPPON SUP ……
手塚一郎さんが誕生してから、58年と224日が経過しました。(21409日)