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董建華

香港特別行政区初代行政長官[中国]

1937年 7月7日 生 (満87歳)

董建華 - ウィキペディアより引用

董 建華(とう けんか、1937年7月7日 - )は、中華人民共和国香港特別行政区の初代行政長官。
経歴= 父は一代で船会社OOCL(The Orient Overseas Container Line、東方海外貨櫃航運公司)を興した董浩雲。
1947年に一家で香港に移住。
1960年イギリスのリヴァプール大学を卒業。
1969年に香港へ帰国するまでは米国在住。
帰国後はOOCLに入社し、1982年父親の死に伴いその事業を継承する。
1985年に世界的な海運不況に見舞われ、OOCLも経営危機に直面する。
1986年に親中派企業家である霍英東の仲介により、中国資本企業である中国銀行からの融資や招商局(交通部の出先機関、海運業を中心とする企業集団)の支援を得て、危機を脱した。
父の董浩雲は中華民国の国民党政府と親しかったが、これをきっかけに董建華は中華人民共和国の中国共産党政府にも近い立場に立つようになる。
また、パッテン総督の時代には行政局議員も務めた。
そのため、中華人民共和国だけではなく、イギリスや中華民国とも関係のある人物として、後に行政長官候補とされた。
初代行政長官に就任= 1996年12月、400名の選挙委員会により初代行政長官に選出され、1997年7月1日の特別行政区発足とともに就任。
2002年2月には無競争で再選され、任期は2007年6月末までであった。
2005年3月、中国人民政治協商会議(政協)委員に選出された。
これと前後して香港各新聞に董が2007年任期満了前に辞任し、政協副主席に就任するという報 ……

董建華さんが誕生してから、87年と137日が経過しました。(31914日)

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