前田勝まえだまさる
タレント・ティーアップ[日本]
1965年 4月3日 生 (満59歳)
前田 勝(まえた まさる、1982年6月24日 - 2020年8月26日)は、山形県東田川郡櫛引町(現・鶴岡市)出身で放駒部屋(引退時は芝田山部屋)に所属していた元大相撲力士。
本名同じ。
現役時代の体格は身長180cm、体重209kg、血液型はAB型。
得意手は左四つ、寄り。
最高位は西幕下3枚目(2010年7月場所)。
好物はイカ。
人物=
実家は第47代横綱・柏戸の生家の近所で、鶴岡少年相撲教室に通い小学校、中学校時代はあらゆる大会を総ナメにして“山形の怪童”と呼ばれた。
特に小学校時代には、わんぱく相撲全国大会で5年生、6年生と2年連続で優勝してわんぱく横綱、櫛引町立櫛引中学校3年時には全国都道府県中学生相撲選手権大会個人戦で優勝した。
高校は相撲の強豪・埼玉栄高等学校へと進み、主将として団体戦全国5連覇に貢献するとともに、世界ジュニア相撲選手権大会無差別級で優勝した。
日本大学時代は体重200kgの巨漢をもてあまし全日本相撲選手権大会もベスト8止まりで、高校、大学と進むにつれて成績が落ちた。
日大卒業後は大相撲へと進み、2005年3月場所に前相撲で初土俵。
この時点で在籍していた駿傑に憧れて入門を決めたといい、集団生活も苦にならなかったと話している。
2006年3月場所は7戦全勝で三段目優勝を飾り、デビュー以来6場所連続の勝ち越しで翌5月場所に幕下入りを果たした。
その場所後の2006年3月27日に帰郷。
29日には富塚陽一鶴岡市長を表敬訪問し、三段目優勝 ……
前田勝さんが誕生してから、59年と232日が経過しました。(21782日)