舟知恵ふなちめぐみ
翻訳家[日本]
1926年 3月30日 生 (満98歳)
舟知 恵(ふなち めぐみ、1926年3月30日 - )は、日本の詩人、インドネシア文学翻訳家。
略歴=
奈良県出身。
本姓・五百沢。
1943年長生高等女学校(現・千葉県立茂原高等学校)卒、1970年アテネ・フランセ卒。
72-76年ジャカルタ滞在。
1977年「現代インドネシア詩集・恋人は遠い島に」で日本翻訳文化賞受賞。
著書=
『草にのこる道』四季書房 1959
『遠い鍵』表現社 1971
『秋のない国』踏青社 1991
『草の輪郭 歌集』踏青社 2004
翻訳=
『恋人は遠い島に 現代インドネシア詩集』弥生書房 1977
『ヌサンタラの夜明け ハイリル・アンワルの全作品と生涯』訳・著. 弥生書房 1980
シティスマンダリ・スロト『民族意識の母カルティニ伝』 (インドネシア叢書. 人文・社会編)松田まゆみ共訳. 井村文化事業社 1982
『インドネシア女流文学選集』アイップ・ロシディ共編, 松田まゆみ、深町敬子共訳 井村文化事業社(東南アジアブックス. インドネシアの文学 1983
Nh.ディニ『エリサ出発』 (現代アジアの女性作家秀作シリーズ) 段々社 1984
『アミル・ハムザ全作品と生涯』訳・著. 弥生書房 1985
Y.B.マングンウィジャヤ『嵐の中のマニャール』井村文化事業社 (東南アジアブックス インドネシアの文学 1987
アイップ・ロシディ『祖国の子へ 未明の手紙』踏青社 1990
Y.B.マングンウイジャヤ『香料諸島綺談 鯨や鰹や小鰯たちの海』めこん (アジアの現代文学 インドネシア) 1996
テーハ・スリ・ラハユ・プリハトミ『廃虚の上に』 (アジア女流 ……
舟知恵さんが誕生してから、98年と236日が経過しました。(36031日)