生年月日データベース

星野芳樹ほしのよしき

ジャーナリスト[日本]

1909年 3月30日

1992年 5月31日 死去享年84歳

星野 芳樹(ほしの よしき、1909年(明治42年)3月30日 ‐ 1992年(平成4年)5月31日) は、昭和期のジャーナリスト、政治家。
参議院議員(1期)。
経歴= 東京府東京市小石川区(現文京区小石川)で、牧師星野光多の三男として生まれた。
早稲田中学校(現早稲田中学校・高等学校)を経て、静岡高等学校文科(現静岡大学)に進んだ。
左翼運動に加わり、1931年(昭和6年)日本共産党に入党。
1933年(昭和8年)検挙されて入獄し静岡高校を中退、1940年(昭和15年)恩赦で出獄した。
同年、上海に渡り上海自然科学研究所員に就任。
1941年(昭和16年)容海語学校を設立。
さらに容海小学校、容海忠学校を設立し、在留日本人の指導的存在となった。
終戦後、上海自治会宣導科教育班長、同代表委員を務め、1946年(昭和21年)に帰国した。
帰国後、在外同胞帰還促進連盟を結成して海外抑留者の引揚促進運動を進め、在外同胞帰還促進全国協議会顧問などを務めた。
1947年(昭和22年)4月の第1回参議院議員通常選挙に全国区から出馬して当選(補欠、任期3年)。
1950年(昭和25年)6月の第2回通常選挙に全国区から労働者農民党公認で立候補したが落選し、参議院議員に1期在任した。
1949年(昭和24年)から群馬県沼田市に移り、1954年(昭和29年)静岡新聞社非常勤論説委員となる。
1959年(昭和34年)5月沼田市に10万余円寄付により同年12月23日紺綬褒章受章。
1970年(昭和45年)同社編集主幹に就任 ……

星野芳樹さんが誕生してから、115年と236日が経過しました。(42240日)
亡くなってから、32年と174日が経ちました。(11862日)
30378日間 生きました。

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