生年月日データベース

ビアンカ・パノバBianka Panova

体操選手[ブルガリア]

1970年 5月27日 生 (満54歳)

ビアンカ・パノバ - ウィキペディアより引用

ビアンカ・パノバ(ブルガリア語:Бианка Панова、英語:Bianka Panova、1970年5月27日 - )は、ブルガリアの元新体操選手。
愛称は「Bibi」。
人物= 世界新体操選手権2連覇を果たしたディリアナ・ゲオルギエバ、そのライバルでもあるリリア・イグナトバの後を継ぐ新体操王国ブルガリアの新体操のエース候補として1985年の世界新体操選手権で個人総合3位に入り、鮮烈なデビューを飾る。
コーチはネシュカ・ロベバ。
1987年に地元ブルガリアのバルナで開催された世界新体操選手権において、史上初の個人総合・種目別の全12演技で10.00点満点の完全優勝を飾り、新体操の女王となる。
新体操王国ブルガリア悲願の金メダルが期待された1988年ソウルオリンピックでは、事実上ブルガリアとソ連の対決となった。
金メダル最有力と目されたパノバであったが、後方へのクラブ2本投げ・後転して背筋姿勢での2本キャッチという最高難度の高い手具技を盛り込んだ予選のこん棒(クラブ)の演技でキャッチミス・クラブが場外へ飛び出すというアクシデントがあり、当時のパノバとしては考えられない低スコア「9.550」となった。
予選のロープ・フープでは「10.00」を出すが、リボンは「9.90」となり予選を4位で通過し決勝に進むことになった。
予選のスコアの半分が持ち点となる当時のルールでは、予選終了時点で金メダルはほぼ絶望的となった(ライバルのソ連のマリーナ・ロバチが予選で4種目とも「10.00」を出 ……

ビアンカ・パノバさんが誕生してから、54年と148日が経過しました。(19872日)