津久井教生つくいきょうせい
声優[日本]
1961年 3月27日 生 (満63歳)
津久井 教生(つくい きょうせい、1961年〈昭和36年〉3月27日 - )は、日本の俳優、声優、音響監督、司会者である。
81プロデュースに所属。
東京都新宿区出身、埼玉県川越市在住。
本名は津久井 教生(つくい のりお)。
来歴
子供の頃、父は東京電力株式会社に勤務しており、本人が言うところの「いいとこのボンボン」として生まれる。
小学生時代は、大阪に住んでいた。
また、海外に留学した経験がある。
埼玉県立朝霞高等学校出身。
日本大学芸術学部放送学科中退。
野沢那智主宰の劇団薔薇座出身。
声優デビューした後しばらくは声優と舞台俳優の二足のわらじで活動したが、本人によると背が低いため俳優のオーディションではなかなか役がもらえず、結果的に声優の仕事の比重が大きくなっていったとのこと。
プライベートでは1989年に劇団の勉強会で出会った女性と結婚し、その後一人息子にも恵まれた。
1990年頃から仕事が順調になり、1992年にニャンちゅう役を射止めた。
1993年頃からアミューズメントメディア総合学院で声優志望者の育成にもあたっている。
2019年3月に突然足が動かなくなり、検査入院を経て、同年9月に筋萎縮性側索硬化症(ALS)と告知され、同年10月2日に公表。
同年の年末には車椅子生活になった。
病気公表後からSNSを通じてALSという病気が具体的にどういうものか、自身の病状やその都度の心情などを発信し始めた。
健康状態の問題から一部の ……
津久井教生さんが誕生してから、63年と239日が経過しました。(23250日)