露鵬幸生ろほうゆきお
相撲力士[ロシア]
1980年 3月9日 生 (満44歳)
露鵬 幸生(ろほう ゆきお、1980年3月9日 - )は、ロシア連邦・北オセチア・アラニヤ共和国ウラジカフカス市出身で大嶽部屋(入門時は大鵬部屋)に所属していた元大相撲力士。
本名はソスラン・フェーリクソヴィッチ・ボラーゾフ(Сосла́н Фе́ликсович Бора́дзов、サスラーン・フィエーリクサイチ・バラーヅァフ)。
ロシア国籍のオセット人。
最高位は東小結(2006年3月場所)。
得意技は右四つ、寄り、上手投げ。
趣味はロシア映画鑑賞と音楽鑑賞。
好きな格闘家はエメリヤーエンコ・ヒョードル、愛称はソスラン。
弟は北の湖部屋(入門時は二十山部屋)に所属した元大相撲力士・白露山であり、初の海外出身の兄弟関取である。
来歴=
父親はロシアでレスリングスクールの指導者をしていたという。
16歳からレスリングを始め、18歳のときに世界ジュニア選手権のフリースタイルで優勝する。
ただし、国際レスリング連盟(FILA)のデータベース では、1998年世界ジュニア選手権の勝者に露鵬の名前はない。
また、Soslan Feliksovich Boradzovの名前は、上記データベース自体にない。
レスリングには130kg級までしかなく、体重が増えたことからレスリングを諦め、20歳のときから相撲に取り組むようになった。
2001年の世界相撲選手権大会の重量級で3位の成績を残し、欧州選手権大会では優勝した。
2002年2月に父親の知人から大鵬(第48代横綱)を通して来日。
弟は北の湖部屋に所属 ……
露鵬幸生さんが誕生してから、44年と257日が経過しました。(16328日)