進千賀子しんちがこ
女優[日本(中国)]
(別名義・日高千賀子)
1944年 3月6日 生 (満80歳)
進 千賀子(しん ちかこ、1944年3月6日 - )は、日本の女優。
本名は同じ。
中国・上海市出身。
福岡県福岡市育ち。
福岡市立博多第二中学校、博多高等学校卒業。
丹波プロに所属していた。
来歴・人物=
父親は共同通信社の記者で、第二次世界大戦後、家族とともに福岡県に引き揚げる。
高校3年時に日活撮影所を見学した時にスカウトされる。
1962年、高校卒業とともに日活に入社する。
劇団民藝での養成期間を経て、同年、映画『若くて、悪くて、凄いこいつら』でデビューし、青春スターとして活躍する。
1967年、東宝テレビ部に移籍するが、のちにフリーとなりテレビドラマで活躍した。
1978年、日高 千賀子名義で、海外ドラマ『チャーリーズ・エンジェル』の声優を担当する。
2024年6月発行『吉永小百合 青春時代写真集』(文藝春秋)の座談会「共演女優たちの座談会」に吉永小百合・水森久美子・伊藤るり子と共に参加している。
エピソード=
1966年10月、エジプト(当時はアラブ連合共和国)で開催された「日本映画見本市」に出席のため、女優の高田美和、中真千子らと共にエジプトを訪れている。
出演作品=
映画=
若くて、悪くて、凄いこいつら(1962年、日活)
金門島にかける橋(1962年、日活)
青い山脈(1963年、日活)
銀座の次郎長(1963年、日活)
銀座の次郎長 天下の一大事(1963年、日活)
真白き富士の嶺(1963年、日活)
関東無宿(1963年、日活)
こんにちは、20歳(1963 ……
進千賀子さんが誕生してから、80年と260日が経過しました。(29480日)