生年月日データベース

進千賀子しんちがこ

女優[日本(中国)]

(別名義・日高千賀子)

1944年 3月6日 生 (満81歳)

進 千賀子(しん ちかこ、1944年3月6日[1][2][3] - )は、日本の女優。
本名は同じ[3]。
中国・上海出身[1]。
福岡県福岡市育ち[4]。
福岡市立博多第二中学校[4]、博多高等学校卒業[1][2][3]。
丹波プロに所属していた[3]。
来歴・人物= 父親は共同通信社の記者で、第二次世界大戦後、家族とともに福岡県に引き揚げる[1]。
高校3年時に日活撮影所を見学した時にスカウトされる[1][5]。
1962年、高校卒業とともに日活に入社する[1][2]。
劇団民藝での養成期間を経て、同年、映画『若くて、悪くて、凄いこいつら』でデビューし、青春スターとして活躍する[1][2]。
1967年、東宝テレビ部に移籍するが[2]、のちにフリーとなりテレビドラマで活躍した[1]。
1978年、日高 千賀子名義で、海外ドラマ『チャーリーズ・エンジェル』の声優を担当する[1]。
2024年6月発行『吉永小百合 青春時代写真集』(文藝春秋)の座談会「共演女優たちの座談会」に吉永小百合・水森久美子・伊藤るり子と共に参加している[6]。
エピソード= 1966年10月、エジプト(当時はアラブ連合共和国)で開催された「日本映画見本市」に出席のため、女優の高田美和、中真千子らと共にエジプトを訪れている。
出演作品= 映画= 若くて、悪くて、凄いこいつら(1962年、日活) 金門島にかける橋(1962年、日活) 青い山脈(1963年、日活) 銀座の次郎長(1963年、日活) 銀座の次郎長 天下の一大事(1963年、日活) 真白き富士の嶺(1963年、日活) ……

進千賀子さんが誕生してから、81年と116日が経過しました。(29701日)

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