ティーナ・マリーTeena Marie
歌手[アメリカ]
1956年 3月5日 生
ティーナ・マリー(Teena Marie、1956年3月5日 - 2010年12月26日)は、アメリカ合衆国のファンクおよびソウル・ミュージシャン。
「レディ・ティー」(Lady T(ee))や「白きソウルの女王」(Ivory Queen of Soul)の呼称で知られる。
人物=
カリフォルニア州サンタモニカで生まれる。
モータウンでリック・ジェームスのバックアップを得てデビューする。
ソングライティングの能力を伸ばし、「Lovergirl」(ビルボードHOT100最高位4位)、「Ooh La La」等のヒットを飛ばした。
ブルー・アイド・ソウル の中ではブラック・コミュニティーで最も支持されてきたアーティストである。
近年ヒップホップ系アーティストから再評価の機運が高く、数々の客演をこなす。
更にはヒップホップ系のキャッシュ・マネー・レーベルと契約。
リリースしたアルバムはビルボードトップ10入りする等、第2の全盛期を迎えていた。
2010年12月26日、カリフォルニア州の自宅で死去しているのが見つかった。
54歳没。
ディスコグラフィ=
スタジオ・アルバム=
Wild & Peaceful (1979年)
『レディ T』 - Lady T (1980年)
『アイアンズ・イン・ザ・ファイヤー』 - Irons in the Fire (1980年)
『イット・マスト・ビー・マジック』 - It Must Be Magic (1981年)
『ロバリー』 - Robbery (1983年)
『スターチャイルド』 - Starchild (1984年)
『エメラルド・シティ』 - Emerald City (1986年)
『ネイキッド・トゥ・ザ・ワールド』 - Naked to the World (1988年)
『アイヴォリー』 - Ivory (1990年)
Passion ……