平野寿将ひらのひさま
料理人[日本]
1960年 2月24日 生 (満64歳)
平野 寿将(ひらの ひさま、1960年2月24日 - )は、日本の料理家。
レストラン「ヒサマズキッチン」のオーナー。
料理教室「寿将塾」主宰。
食品開発アドバイザー。
コンサルタント会社「ヒサマプロジェクト」社長。
広島県在住。
来歴・人物=
愛媛県松山市出身。
獣医師の父と茶道・華道師範の母の子として、何不自由ない少年時代を過ごしていたが中学・高校は不良だった。
料理人を志すようになり香川県高松市の調理学校を経て、京都の料亭「萬重(まんしげ)」で修業。
25歳の時に地元の松山で懐石料理店「食楽平野」を開店。
その後コンビニ弁当の仕出し会社を経営し、社員100人を超えるまでに成長させたが、事業に失敗して五億円の債務を抱えて倒産。
自分だけでなく両親にも借金の肩代わりをさせる形になり、身体ひとつ一文無しで東京へ上京した。
1990年に上京後、出張料理人となり鎌倉で一日一組の店「平野」開店。
その客として知り合ったプロボクサー・鬼塚勝也の専属料理人を経て、1998年に池袋で「屋台村」をプロデュースしてブームとなり大成功を収めた。
その後、「KAISEKI寿将」を開店してテレビ番組の料理監修・料理プロデュースをするうち、自らもテレビ出演をするようになった。
現在は「一匹狼の料理人」として飲食店のメニュー開発やプロデュース・食品メーカーの駅弁など商品開発の他、有機野菜と果物の農園「ヒサマ・ファーム」を展開。
その他 ……
平野寿将さんが誕生してから、64年と271日が経過しました。(23647日)