手塚貴晴てづかたかはる
建築家[日本]
1964年 2月23日 生 (満60歳)
手塚 貴晴(てづか たかはる、1964年2月23日 - )は日本の建築家である。
手塚建築研究所共同主宰。
東京都市大学教授。
日本建築学会賞、吉岡賞、JIA新人賞など多数受賞。
来歴・人物=
特にヴェネツィアヴィエンナーレで大きく紹介された雪に埋もれる自然科学館キョロロや楕円形の屋根で子供が遊ぶふじようちえんは有名。
妻は建築家の手塚由比。
のこぎり屋根の家は手塚夫妻の自邸である。
略歴=
東京都に生まれる。
父親も建築家であった。
1987年 - 武蔵工業大学(現東京都市大学)卒業(卒業設計賞、学術優秀賞)
1990年 - ペンシルベニア大学大学院修了(年間最優秀デザイナー賞、シャンク・ウッドマン設計競技第2位)
1990年 - リチャード・ロジャース・パートナーシップ・ロンドン勤務
1994年 - 妻である手塚由比と手塚建築企画を共同設立(手塚建築研究所に改称)
1996年 - 武蔵工業大学専任講師
2003年 - 武蔵工業大学准教授
2009年 - 東京都市大学教授
主な作品=
1996年 副島病院(佐賀市) - グッドデザイン賞金賞、日本建築学会作品選奨ほか。
1999年 辻堂の家
1999年 鎌倉山の家
2000年 川越の防音マンション(川越市) - グッドデザイン賞、日本商環境設計家協会JCDデザイン賞奨励賞ほか。
2000年 腰越のメガホンハウス
2000年 八王子の家
2001年 屋根の家 - 第18回吉岡賞、日本建築学会作品選奨、日本建築家協会JIA新人賞ほか。
2001年 熱海のステップハウス
2001年 壁のない家
2001年 ……
手塚貴晴さんが誕生してから、60年と272日が経過しました。(22187日)