ロバータ・フラックRoberta Flack
歌手[アメリカ]
1937年 2月10日 生 (満87歳)
ロバータ・フラック(Roberta Flack、1937年2月10日 - )は、アメリカ合衆国ノース・カロライナ州出身の歌手。
「やさしく歌って」、「愛は面影の中に」などのヒットで知られる。
ダニー・ハサウェイやピーボ・ブライソンなどの男性ボーカリストとのデュエット曲(「恋人は何処に」「愛のセレブレイション」など)のヒットでも知られる。
略歴=
ノースカロライナ州ブラック・マウンテン生まれ。
父はピアニスト、母はオルガニスト。
バージニア州アーリントン郡で育った。
黒人学生のピアノコンクールで優秀な成績を収めて、わずか15歳でハワード大学へ奨学金を得て進学、クラシック、声楽を学ぶ。
19歳で大学を出た後はハワード大の大学院に進学したが父親の死で中退し、中学校の音楽教師やナイトクラブでのピアノ演奏をしながらキャリアを積んだ。
1969年6月、デビュー・アルバム『First Take』を発表。
1971年11月公開のクリント・イーストウッドの初監督映画『恐怖のメロディ』にて、『First Take』に収録されていた「愛は面影の中に(The First Time Ever I Saw Your Face)」が使用される。
アトランティック・レコードは翌1972年1月に同曲をシングルカット。
ビルボードの1972年年間チャートの1位を記録し、第15回グラミー賞の最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を受賞した。
1973年、「やさしく歌って(Killing Me Softly with His Song)」も全米1位の大ヒットを記録。
これにより、グラミー賞の最優秀レコ ……
ロバータ・フラックさんが誕生してから、87年と284日が経過しました。(32061日)