ミア・ハムMariel Margaret Hamm
女子サッカー選手[アメリカ]
1972年 3月17日 生 (満52歳)
マリエル・マーガレット・ハム(Mariel Margaret Hamm 1972年3月17日 - )はアメリカの元女子サッカー選手。
元アメリカ代表。
一般にはミア・ハム(Mia Hamm)の名で知られる。
夫は元プロ野球選手のノマー・ガルシアパーラ。
同国代表のメンバーとして17年間活躍した。
女子サッカー史上、最高選手のうちの一人といわれることがあり、2001年と2002年にFIFA最優秀選手賞を受賞。
2004年にはFIFA 100において『偉大なサッカー選手』に選ばれた。
経歴=
アメリカ空軍のパイロットの父ビルと、有名なバレリーナであった母ステファニーの娘(4人姉妹の末っ子)としてアラバマ州セルマで生まれた。
幼少の頃は父親の仕事の都合で、イタリアのフィレンツェなど海外を含めていくつかの土地を転々とし、最終的にテキサス州のウィチタフォールズに落ち着いた。
5歳の時にイタリアでサッカーボールに出会い、アメリカに戻ってからすぐにサッカークラブに入った。
その後、彼女の両親は2人の養子をひきとった。
スポーツマンであった長男のギャレットに刺激されスポーツに対して興味を持つようになる。
12歳の時、中学校のアメリカンフットボールチームに入った。
しかし、最終的にはサッカーに戻った。
その後、バージニア州の北バージニア地域に転居し、レイク・ブラドック・セカンダリー・スクールで高校生活を終えた。
1987年には、史上最年少の15歳でサッカーアメリカ女子代表に選出されプレー ……
ミア・ハムさんが誕生してから、52年と249日が経過しました。(19242日)