光田康典みつだやすのり
作曲家[日本]
1972年 1月21日 生 (満52歳)
光田 康典(みつだ やすのり、1972年1月21日 - )は、日本の作曲家、オーケストレーター、マニピュレーター、音楽プロデューサー。
山口県熊毛郡熊毛町(のちの周南市)出身。
ゲームミュージック、アニメ、テレビの音楽を主として活動する。
来歴=
姉の影響により、5歳からピアノを習い始める。
高校時代に映画に熱中し、その頃見たイタリア映画『鉄道員』の音楽に感動する。
これが音楽を志すきっかけになったという。
高校卒業後上京し、ミューズ音楽院コンポーザー・アレンジャー専攻に進学。
在学中、ウルフ・チームにアルバイトで入り、FM音源で音色を作成していた。
ミューズ音楽院卒業後、1992年にスクウェア(後のスクウェア・エニックス)に入社する。
『ファイナルファンタジーV』『聖剣伝説2』『ロマンシング・サガ2』ほか、さまざまな作品のサウンドエンジニアとして効果音などを担当。
特に『ファイナルファンタジーV』のシルドラの鳴声、『ロマンシング・サガ2』のひらめきの効果音が著名である。
そして1995年に『クロノ・トリガー』で作曲家デビューし、その後は『FRONT MISSION SERIES GUN HAZARD』『ゼノギアス』などの作曲を担当した。
『ゼノギアス』ではスクウェア初の歌モノを採用し話題になる。
1998年6月にスクウェアを退社し、同年7月よりフリーとなる。
以降、『マリオパーティ』『クロノ・クロス』などのゲーム音楽の作曲を担当する一方、原史奈のシングル ……
光田康典さんが誕生してから、52年と305日が経過しました。(19298日)