加門七海かもんななみ
作家[日本]
1962年 1月20日 生 (満62歳)
加門 七海(かもん ななみ)は、日本の小説家、エッセイスト。
経歴・人物=
東京都墨田区生まれ。
多摩美術大学大学院修了。
学芸員として美術館に勤務。
1992年、『人丸調伏令』で小説家デビュー。
日本古来の呪術・風水・民俗学などに造詣が深く、小説やエッセイなどさまざまな分野で活躍している。
また、オカルト・ルポルタージュでも注目を集めている。
ひとり百物語を特技とするほど、心霊体験も豊富。
2009年8月22日、NHK-BS2の『最恐!怪談夜話』にて逸話を披露している。
2012年からは、小説家の福澤徹三、アンソロジストの東雅夫とともに、てのひら怪談大賞の選考委員を務めている。
なお、星野之宣は、加門七海からの菊理媛は何を言ったのかという質問から、『宗像教授伝記考』の「菊理媛は何を告げたか」を創作した。
著作=
ジュニア小説=
人丸調伏令シリーズ=
人丸調伏令(1992年5月 朝日ソノラマ文庫)
人丸調伏令 鬼王変幻(1992年11月 朝日ソノラマ文庫)
人丸調伏令 雨夜傾情(1993年9月 朝日ソノラマ文庫)
人丸調伏令 風恋遷化(1994年3月 朝日ソノラマ文庫)
【改題・加筆】人丸調伏令 完全版(2000年5月 ソノラマノベルス【上下】)
じぱんぐ!シリーズ=
じぱんぐ!(1994年11月 富士見ファンタジア文庫)
じぱんぐ!2 ワニたちに明日はない(1995年9月 朝日ソノラマ文庫)
晴明。
シリーズ=
晴明。
暁の星神(1995年6月 朝日ソノラマ文庫)
鬼哭。
続・晴明(1996年5月 朝日ソ ……
加門七海さんが誕生してから、62年と305日が経過しました。(22951日)